地域を知る「南アルプス学」 高遠高で開講

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オンラインで行った初回の講座で、ウェブカメラ越しに講師に質問をする高遠高の2年生

高遠高校(伊那市)で28日、文理進学コースを専攻する2年生の南アルプス学講座が始まった。選択講座「地域の科学」を学ぶ生徒8人が受講。専門家の講話や現地見学を通して南アルプスユネスコエコパーク・南アルプス(中央構造線エリア)ジオパークを中心に地域を学ぶ。

初日の前半はユネスコエコパークの基礎講義で、活動の意義や方法を学習。後半では南アルプスの特徴や地質、地形についても学んだ。日本MAB計画支援委員会委員の若松伸彦さんは、オンラインで講演。ユネスコエコパークの概要や歴史を語り、どういう活動をしていくべきなのかを解説した。エコパークについては「生態学や生態系を意識していくことが重要」と説明していた。
 
前年度までは、生徒たちが3年次にジオパークガイドとして活動できるようにガイド認定を目指したカリキュラムとなっていたが、今年度は「南アルプス学」として開講。生徒たちは年度内に計8回行う講座で暮らしや地域の産業にも関わる南アルプスを知る機会にする。

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