岡谷市と信州大学協定締結 広範囲で連携強化

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包括連携協定を締結した岡谷市の今井竜五市長(左)と信州大学の濱田州博学長

岡谷市と信州大学は4日、包括的連携に関する協定を締結した。産業、教育、文化、医療、学術研究など13項目の分野で連携・協力する内容。資源や研究成果などの交流を促進し、地域の発展と人材育成につなげる。

信大は2008年にテクノプラザおかや内に「諏訪圏サテライトオフィス」、10年にララオカヤ内に「諏訪圏サテライトキャンパス」を開設。同キャンパスで社会人向けに大学院の修士課程、博士課程をはじめ教養講座なども開講し、精密加工分野の専門家を育成している。修了生や在学生の多くは、諏訪地方の市町村と連携して取り組む「SUWA小型ロケットプロジェクト」に参加している。

同市がテクノプラザおかやの機能強化事業の一環として、信大側へサテライトキャンパスの同施設への再誘致を打診したところ、一層の連携強化を図る包括連携協定締結の運びとなった。

テクノプラザおかやで開いた締結式で、今井竜五市長と濱田州博学長が協定書に署名。今井市長は「産業振興にとどまらず、広範囲にわたる相互の協力が可能になる。まち全体の活性化につなげたい」と述べ、濱田学長は「大学院を中心に取り組んできた人材育成をはじめ、多様な連携の種を発展させたい」と話した。

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