来月2日子ども食堂 辰野の共和堂新聞店で

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「たつのまんぷく食堂」への来場を呼び掛ける実行委員会のメンバー

辰野町内の飲食店や高校生らが初めて企画した、子ども食堂「たつのまんぷく食堂」(長野日報社など後援)は8月2日午前11時30分から、同町宮木の共和堂新聞店で開く。プロが作った弁当を子どもたちに提供し、継続的な交流機会や居場所づくりにつなげる取り組み。当面は感染症対策でテークアウト方式とするが、関係者は多くの子どもに喜んでもらおうとアイデアを凝らして準備している。

町内で飲食店を営む倫フードホールディングス、テンホウ辰野店、かやぶきの館と共和堂が協力。従来の子ども食堂よりも気軽な雰囲気にしようと、趣旨を貧困対策に限定せず誰でも集まれる企画として考えた。地域に貢献したいと手を挙げた辰野高校の生徒有志10人とともに、今月初旬に実行委員会を組んだ。

当日は、各店のシェフが作った3種類の弁当50食ずつ計150食分を無料で配る。子どもが喜ぶ和風、洋風の多彩なメニューを考案するという。配布は先着順で、大人には任意の協力金を依頼。共和堂は菓子の袋詰めをプレゼントする。辰野高の生徒も会場の飾りつけなど準備段階から参加し、本番では子どもたちのもてなしを担う。

今後は初回の反響をみつつ開催ペースや内容を検討。息の長い企画にするため、地域へ食材や運営資金の協力を呼び掛ける。さっそく、賛同する農家や商店から米や野菜が寄せられているという。

共和堂の宮原陽子社長は「子どもたちが友達や家族と一緒に訪れ、笑顔いっぱい、おなかいっぱいになってくれたら。頑張りすぎず地域の皆さんに協力してもらい、仲間の輪を広げながら進めていきたい」と話している。

問い合わせは共和堂(電話0266・41・0065)へ。

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