地ビール「宝剣岳エール」 あす発売

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南信州ビール駒ケ岳醸造所で行われた「宝剣岳エール」の瓶詰め作業

駒ケ根市や宮田村、酒造会社などが連携して進める地元産大麦を原料にしたビール・ウイスキー造りプロジェクトの一環として、今年も地ビール「宝剣岳Ale(エール)」が完成した。製造5年目を迎える今年は、ビールの香り付けに同市内産のホップを本格使用。香り、味わいとも「今までのラインナップにない仕上がり」(関係者)といい、20日から地元酒販店などで限定販売する。

農産物の6次産業化や水田の新たな転作作物を探る中、2015年度に始まったプロジェクト。両市村で栽培する二条大麦「小春二条」を原料に、17年度からは南信州ビールの駒ケ岳醸造所(宮田村)で地ビール造りに取り組んでいる。

今夏の仕込みには昨年収穫した地元産二条大麦の麦芽(モルト)300キロを使用。ビールに独特の香りや苦味を付けるホップのうち、香り付けには同市で栽培された品種「カスケード」を初めて本格使用した。

同醸造所では18日、完成したビールの瓶詰め作業が行われた。試飲した同社の竹平考輝常務は「昨年より色が淡く、すっきりとした味。口当たりが柔らかく、のどごしも良い。メロンに似たフルーティーな香り」と評価。仕上がりに太鼓判を押している。

ビールは330ミリリットル入りを4500本分製造。価格は1瓶476円(税別)。上伊那地方の酒販店を中心に取り扱う。問い合わせは同醸造所(電話0265・85・5777)へ。

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