自然と伝統工芸の美映画に 源田さん製作へ

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ロケ地候補の一つという乙女滝を訪れた源田さん(右)=24日

下諏訪町出身の映画プロデューサー源田泰章さん(39)が、自然と伝統工芸の美しさを高画質の映像と音楽で表現するドキュメンタリー映画の制作に取り組む。諏訪地方を含めた県内が主なロケ地となる予定で、近く撮影に入る。来年初夏の公開を目指している。

源田さんは諏訪地方や県内で撮影した映画を多数手掛けており、このうち、2020年公開の映画「透子のセカイ」は世界各地の映画祭で表彰された。

これまでファンタジーやミステリー作品を手掛けてきたが、今回初めてドキュメンタリーに挑む。4K以上の高画質カメラやドローン(小型無人飛行機)を活用し、山、崖、川、大地の美しさや躍動感を撮影する。伝統工芸の素晴らしさを撮り、オーケストラサウンドと有名俳優によるナレーションで描いていくという。

8月下旬にはロケ地選定のため、カメラ担当者とともに茅野市蓼科中央高原を訪れ、乙女滝などを視察した。カメラワークなども確認していた。源田さんは「今までありそうでなかった分野の作品にする。地域の皆さんに協力してもらいながら、いい映像をたくさん撮り、ドラマチックに仕上げたい」と意気込んでいた。

撮影は9、10月に行い、年内に完成させて来年の公開を目指す計画。

企画・製作・配給は源田さんが経営する源田企画(東京都)が行う。

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