小学生がロボット製作 岡谷蚕糸博物館

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岡谷工高電気部の生徒から教わりながらロボットを組み立てる小学生

岡谷市の岡谷蚕糸博物館は6日、開催中の企画展「岡工110周年記念展 製糸業と諏訪蚕糸野球」の関連企画として、岡谷工業高校(同市)の生徒が講師を務めるワークショップ「ロボット製作体験」を同館で開いた。市内の小学3~6年生7人が参加。同校生徒が設計・製作した「メカナムホイールロボット」のキットを組み立てて対戦して遊び、ものづくりの魅力に触れた。

創立110周年を迎えた同校の歩みを紹介している企画展に合わせ、地元の小学生にものづくりの楽しさを知ってもらおうと、県の地域発元気づくり支援金を活用して企画。午前と午後の2回に分けて開き、同校電気部の1、2年生延べ18人が講師を務めた。

メカナムホイールロボットは、全方向に移動できるタイヤが付いたロボットカー。電気部1年生が中心となって回路を設計し、プログラムを組み上げてキットを作った。家庭用ゲーム機のコントローラーを使い、無線で動かすことができる。

参加した小学生は、生徒から教わりながらモーターの取り付け、配線作業などを行いロボットを組み立てた。出来上がったロボットを自分で操作し、競技で対戦して楽しんだ。川岸小学校4年の児童(10)は「ロボット作りが楽しかった。岡工生が納得できるように分かりやすく説明してくれてうれしかった」と話した。

同校電気部部長の生徒(16)は「小中学生にもっとロボットに興味を持ってほしい。自分でロボットを完成させて走らせた達成感を感じてもらえたら」と期待していた。

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