地域再発見 伊那バレー映画祭が開幕

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「日本の災害特集」をテーマにした初日の伊那VALLEY映画祭

伊那谷の歴史や文化、民俗を題材にした映画や映像作品を無料上映する第3回伊那VALLEY(バレー)映画祭が11日から3日間の日程で、伊那市西春近のかんてんぱぱ西ホールで始まった。災害の記憶や戦争の記憶、伊那の教育や歴史・民俗の世界を映像を通して探り、研究者や制作者らの解説を聞いて地域の価値を見いだす。

一般社団法人井上井月顕彰会の関係者や大学教授らで構成する実行委員会が主催。伊那食品工業(同市)と協和(東京都)の協賛で行っている。今年は▽日本の災害特集(三六災害60周年、阪神淡路大震災、東日本大震災10周年)▽戦争の記憶▽伊那の教育・歴史・民俗の世界―の三つのテーマで地域を見詰める。

初日は「日本の災害特集」で、10年前の三六災害50周年を機に制作された映像作品を集めて上映し、高柳俊男法政大学教授が講演。「振り返りを通して、経験を生かしていく場に」と提案した。続いて阪神淡路大震災や東日本大震災とその復興に関わる映像記録や映画を鑑賞し、制作者のトークや解説を聞いた。

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