八ケ岳山麓の絶景の中で食事 観光滞在促進へ

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霧ケ峰の富士見台駐車場近くで眺望を楽しみながら昼食を取る参加者

ちの観光まちづくり推進機構(茅野市)は15、16の両日、同市郊外の白樺湖や車山など八ケ岳山麓一帯で観光促進のモニターツアーを行っている。眺望を楽しみながら地元食材を使った食事を取ってもらうなど地域の特色を生かした付加価値の高い旅行商品につなげる。好天となった15日はビーナスライン沿いから絶景を眺めることができ、参加者を喜ばせた。来年度の旅行商品化を目指している。

観光庁の補助事業「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」の一環。「八ケ岳ファームダイニング事業」と名付けて滞在型メニューに生かす。

観光庁派遣の専門家2人を含む宿泊施設の事業者や海外の滞在経験のある女性ら関東地方在住の7人が参加。電動アシスト付き自転車「eバイク」に乗り、白樺湖を周回してから車山方面に向かい、車山肩の駐車場で折り返した。高低差約350メートルのコースでeバイクを走らせ、富士見台駐車場近くで地場産の野菜などを使った食事を味わった。

白樺湖を拠点にeバイクを使ったサイクリングツアーなどを展開する八ケ岳アドベンチャーツアーズの福井五大代表が案内した。この日は富士山やアルプスの山々を見ることができ、東京都と富山県で二拠点生活を送る企画会社代表の飯塚洋史さん(37)は「こんな景色なかなか見られない。eバイクなら子どもも女性も来られる。ガイドしてくれるので自然について知ることもできる」と語った。
 
推進機構の矢崎高広理事は「地元住民が当たり前の景色でも『すごいね』と言ってもらえる。宿や温泉、食事以外の観光目的を多くつくり、また来たい、もう少し居たい地域にしたい」と話した。

16日は富士見町内で行い、屋外で食事を取る「青空ランチ」を楽しむ。御諏訪太鼓の演奏も予定している。

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