11日から一部対面通行 中央道諏訪南―諏訪

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中日本高速道路(NEXCO中日本)は11日から、中央道の諏訪南インターチェンジ(IC)―諏訪IC間で、茅野市地籍の下り線にある小早川橋と弓振川橋の床版取り換え工事に着手する。老朽化した床版を耐久性の高いものに更新する工事で、約2キロ区間で11月30日までの51日間、上下線各2車線をそれぞれ1車線に減らし、上り線に集約する「昼夜連続対面通行規制」が行われる。

工事は、2015年度から15年計画で進める高速道路リニューアルプロジェクト(大規模更新・修繕事業)の一環。高速道路約2000キロを管理する中日本では、全線開通から50年以上経過した名神高速をはじめ、供用から30年以上たった道路が約6割を占めるという。同プロジェクトでは道路の本体構造物を最新技術で更新したり、修繕したりして長寿命化を図る。

今回施工する小早川橋と弓振川橋は、ともに1981年3月の開通から35年を経過し、桁に乗る鉄筋コンクリートの床版が老朽化していた。小早川橋は橋長132メートルの全部、弓振川橋は橋長203・5メートルのうち39・2メートルを耐久性の高いコンクリート床版に取り換える。舗装と床版の間には水や塩化物の浸透を遮断する防水層も施工する。事業費は約15億円。

対面通行規制は51日間昼夜連続で実施され、時速50キロに制限される。安全を確保するため工事箇所を中心に上り線は約4キロ、下り線は約6キロが全規制区間となる。車線が減少して追突事故につながる危険もあることから、中日本では時間に余裕を持った行動や、早めの車線変更、ハザードランプの点灯、シートベルト・チャイルドシートの着用などを呼び掛けている。

期間中、中央道原パーキングエリアは上下線ともに通常通り営業する。

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