ヤーコン 飯島特産品に ペースト食品商品化

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ヤーコンを使って商品開発した「南信州伊那谷育ち 梨芋♥林檎 健美のスプレッド」を紹介する堀川さん夫妻

飯島町岩間の農家レストラン「すみれ自然農園♥食堂」が、南米特産のキク科の根菜「ヤーコン」にリンゴを調合したペースト状の食品「南信州伊那谷育ち 梨芋♥林檎 健美のスプレッド」を商品化した。同店の堀川将礼さん、さきさん夫妻が1年余りかけて開発。健康野菜の素材の良さを生かし、食感が楽しい低糖度仕立てで「手軽に体にいいものを味わってほしい」と話している。

地元の食の魅力を官民連携で発信する飯島町営業部食部会で幹事を務める将礼さん。部会でヤーコンの特産品化に関わり、自らも数年前から栽培するなど普及を進めてきた。

その最中にコロナ禍となり、県外客が多い食堂の経営を直撃。キャンセルが相次ぐ中で、新しいことに挑戦しようと夫妻でアイデアを出し合い、整腸作用のあるフラクトオリゴ糖やポリフェノール、植物繊維が豊富なヤーコンに改めて着目した。
 
試作品を作りながら、町内の加工所「フルーツ工房ピュア」に相談。あく抜きや糖度具合などに苦労しながら、ヤーコンのシャキシャキとした食感とリンゴ「ふじ」の本来の甘さの味わいが感じられるよう仕上げた。

商品名は、ヤーコンの味わいが梨に似ていることからネーミング。ヨーグルトやクラッカー、パンなどに添えるのがおすすめの食べ方で「普段の食生活のお供にしてもらえれば」と夫妻は話す。

瓶入り180グラムで510円(税込み)。道の駅「花の里いいじま」と「田切の里」などで販売している。問い合わせは同食堂(電話0265・86・5312)へ。

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