力作150点 諏訪の手芸教室生50人の作品展

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ひな人形や五月人形のつるし、花札が絵柄の押し絵など150点を発表した作品展

手縫いを楽しむ諏訪地方の女性50人の作品展が、諏訪市のJR上諏訪駅前の商業ビル・アーク諏訪2階展示場で始まった。節句に向けて仕上げたひな人形や五月飾りのつるし、花札24枚の押し絵をはじめ、季節の草花や干支をかたどったちりめん細工など150点を展示。会場は華やかな雰囲気に包まれ、訪れた人たちは「冬景色から一変してここは春ですね」と作品に見入っている。24日まで。

出品は同市諏訪1の手芸店「布屋うさぎ」(永井千代子代表)の教室生。「コロナ禍で他のサークルは活動休止。今は手芸が生きがい」という加藤けさ子さん(88)ら40~80代の主婦や会社員。

作品は縁起物59点が連なるひな人形と、五月節句にちなんだ小物を複数垂らす「つるし」30点。いずれも1~2年掛けて仕上げた。押し絵は、花札の絵柄24枚を長さ3・5メートルの黒布地に全点縫い付け、3階から垂らした大作。ちりめん細工コーナーには、「日本昔話」の登場人物をほうふつさせるような小物がある。

訪れた70代の女性は、「花札の押し絵は巻物風で圧巻。小物には思わず手を出してしまうかわいさ、懐かしさがある」と話した。永井代表は「少しずつ取り組んできた証が発表につながった。買い物に訪れた際にはぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。

最終日は午後3時まで。

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