諏訪大社上社御柱祭抽籤式 大総代のみで実施

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諏訪大社上社大総代会でつくる上社御柱祭安全対策実行委員会(笠原透実行委員長)は12日、上社本宮で会議を開き、本宮、前宮計8本の御柱の曳行(えいこう)担当地区を決める15日の「抽籤(ちゅうせん)式」を、大総代31人のみで実施すると決めた。当初は大総代の他に各地区とも関係者と木やり師合わせて13人数ずつ、計104人が参列する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮した。

同実行委が昨年11月に公表した御柱祭実施に関するガイドラインでは、県の感染警戒レベルに関係なく各地区の関係者を10人以内とする方針だった。県がまん延防止等重点措置の適用を受け、感染警戒レベルが「6」となっていることを踏まえて地区関係者らの参列を取りやめた。

諏訪大社によると、抽籤式に関係する祭祀は通常通り行う。抽籤総代は拝殿に座る位置、引く順番をくじで決めた上で左手で本くじを引く。

これまでは多くの氏子たちが抽籤結果を直接聞こうと境内に集まり、担当する御柱が決まると歓声が上がっていたが、今回は静寂に包まれた中での抽籤式となりそうだ。

同実行委は「氏子の皆さんにはご理解をいただき、境内には入らないようお願いしたい」としている。

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