永明小中学校校舎起工式 23年12月完成へ

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起工式であいさつする今井市長

茅野市は25日、同市塚原に施設一体型で建て替える永明小学校永明中学校の校舎建設工事の起工式を建設予定地の永明中校庭で開いた。老朽化に伴う建て替えで、校舎が隣接している立地を生かして一体的に整備する。2023年12月の完成、24年4月の供用開始を目指している。周辺道路整備などを含めたすべての工事は25年度の完了を見込んでいる。

新校舎は鉄筋コンクリート造り一部鉄骨造り3階建て、床面積は1万3000平方メートル余。小学校は1学年3学級、中学校は1学年4学級の教室を確保し、特別支援学級の教室も複数設ける。異年齢の児童生徒の関わり合いを生み出す交流・共有ゾーンとして閲覧スペースや発表の場の機能を持つ「メディアセンター」などを配置する。策定委員会の議論や児童、教職員のワークショップを踏まえて基本計画を作るなどさまざまな意見を反映させた。

仮設校舎は造らず、現在の永明中校庭の場所に新校舎を建設してから既存校舎を取り壊す計画だ。

設計・監理は、東畑・茅野市設計事務所協会設計共同企業体、建築主体工事はカネトモ・田村建設特定建設工事共同企業体、機械設備工事は共進エネーブ、電気設備工事は南新電気工業・平澤電気工事特定建設工事共同企業体がそれぞれ請け負う。

この日は市や学校、請負業者ら約40人が出席。安全祈願祭に続く起工式で今井敦市長は「地域の誇りになる建物になるよう祈念したい」と述べた。

校舎の建設工事費は46億円余。校舎以外のアリーナや社会体育館の建設費などを含めた建て替え事業費は約83億8000万円を見込んでいる。

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