子どもの絵を背負い安全運転 山信運輸

LINEで送る
Pocket

子どもが描いた絵画を印刷したトラックを配備=諏訪市中洲の山信運輸

山信運輸(本社・諏訪市中洲)は30日、子どもが描いた絵画を印刷した新車のトラックを同社諏訪営業所(同市沖田町)に配備した。安全運転を呼び掛けるイラストをプリントしたいすゞ自動車の冷蔵冷凍車(13トン)で、関東地方などに食料品を運搬する。

同社は2018年、子どもの絵で飾ったトラックで交通安全を呼び掛ける「こどもミュージアムプロジェクト協会」(本部・大阪府)に入会。同年、同市中洲保育園の園児が描いた絵画で3台を彩った。19年には、松本山雅FCの試合前のイベントで募った絵を2台に印刷。イラスト入りのトラックは今回で6台目となる。

印刷した絵は、諏訪地域の運送業者でつくる諏訪地区輸送協議会が、交通安全運動の一環で昨年募集した作品など4点。横断歩道や信号機、歩行者のイラストとともに「とまってくれてありがとう」「おしごとがんばれ」など、ドライバーに向けた温かいメッセージが添えられている。

この日は、同社やいすゞ自動車中部長野支社の関係者ら10人余りが見守る中、新しいトラックがお披露目された。山信運輸の滝澤正明社長は「かわいらしい絵を見れば思いやりを持った運転ができるはず。描いた子どもの顔を思い浮かべて、優しい運転を心掛けてもらえれば」と話した。同長野支社の細尾利一支社長は「子どものメッセージはドライバーに向けた最高の言葉。安全な交通環境が実現してくれれば」と願った。

4月にもイラスト入りトラック2台を配備する。

おすすめ情報

PAGE TOP