森林の大切さ学ぶ 駒ケ根市東中生が整備作業

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財産区有林内で整備作業をする東中の生徒

駒ケ根市東中学校は12日、伝統行事の山林作業を、同市東伊那の東伊那財産区の区有林で行った。44回目となる今年は全校生徒約200人が参加。財産区作業員らの指導を受けながら、下草刈りや清掃作業に汗を流した。

学校活動スローガンに「ふるさとへ心を」を掲げる同校。林業体験を通じて地元の森林の大切さや機能を学習し関心を深めてもらおうと、同区有林で毎年作業を行っている。新型コロナウイルスの影響で2020、21年度は実施を見送った。

生徒は財産区の議員や作業員のサポートを受けながら、雑草木の除去やごみ拾いなど、約1時間作業。2年生の生徒(14)は「初めての経験で楽しかった。これから山を大切にしていきたい」と話した。

今年は財産区作業員によるヒノキ伐倒の実演もあり、生徒らは真剣に作業を見学。伐倒が完了すると拍手や歓声が起こった。財産区管理者の林省史さん(69)は「子どもたちに安全に伐倒を見せることができて良かった。これを機に、森林や木に関心を持ってくれたら」と期待した。

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