八十二銀行の私募債活用 南箕輪中に楽器寄贈

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伊藤忠治相談役(右)を前に、贈られたチューバを試吹して披露した南箕輪中吹奏楽部の生徒たち

自動組立機械などの製造を手掛けるマシンエンジニアリング(本社・南箕輪村)は20日、八十二銀行の「地方創生・SDGs応援私募債」を活用して、地元の南箕輪中学校に金管楽器のチューバ1本を寄贈した。伊藤忠治相談役(62)が同校を訪問し、桐山清一校長や生徒に直接手渡した。

この日、真新しい楽器を受け取った同校吹奏楽部の3年生は満面の笑み。チューバを担当している竹村清菜さんは「大切に使い、きれいな音色で県大会金賞を目指したい」と感謝し早速、試吹して披露した。

喜ぶ生徒たちの姿に伊藤相談役は「楽器が奏でる音色は多くの人の心を豊かにし、感動を与えてくれる」と目を細め、桐山校長は「子どもたちの夢を後押ししてくれる取り組みでありがたい。生徒たちには感謝の気持ちを持って演奏してもらいたい」と期待した。

マシンエンジニアリングは2020年に本社隣接地に新工場が完成したことを受けて、操業する地元への感謝の思いを込めて同校への楽器寄贈を開始。初年度は金管楽器のユーフォニアム、昨年度は木管楽器のバスクラリネットを贈っている。

同私募債を用いるのは初年度に続いて2回目。八十二銀行が発行企業から受け取る引受手数料の一部を割引し、発行企業が指定する学校や教育文化施設に、その割引分で学用品などを寄付する仕組みを活用した。

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