地域の縁側で子ども食堂 茅野の古民家サロン

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初開催した「みんなでごはんINえがお」

茅野市安国寺の古民家「地域のENGAWAえがお」でサロンを開催しているボランティアグループ「えがお応援隊」(伊藤玲子会長)は10日、新たな試みとして「みんなでごはんINえがお」(子ども食堂)を同施設で開始した。子どもの居場所として企画した。今後は定期的に開き、世代を問わない地域の触れ合いの場としても発展させていく考えだ。

応援隊は、毎月2回、高齢者らを対象としたサロンを開催してきたが、2回のうち1回を子どもの居場所(子ども食堂)に変更。世代を超えて誰でも集い触れ合える「地域の縁側」的な機能を併せ持つサロンとして計画した。

茅野子ども福祉教室四葉との共催で開き、子どもと大人が一緒にお昼ご飯を作って食べ、遊びや宿題、おしゃべりをしながら触れ合い、楽しいひとときを過ごす場。

初回は子ども7人を含む約40人が参加。大人が子どもの遊び相手となって楽しいひとときを過ごした後は昼食タイム。テーブルには、全員で作った手巻きずし、ヒメジョオンやアカツメクサの花のてんぷらなどが並び、みんなで味わった。

小学生の子どもと参加した母親は、「今の子は大勢の大人の中で過ごすことが少ないので、子どもの成長にとって良い経験になる」と話していた。伊藤代表は「支援が必要な貧困家庭の子ども、寂しく一人で食事をする子どもをさりげなくサポートできる場であり、地域の交流の場にもなるよう努めたい」と話した。

開催日は毎月第2土曜で、時間は午前10時30分~午後2時30分。参加費は大人300円、子ども(高校生まで)無料。事前申し込みは不要。問い合わせは伊藤会長(電話0266・72・7708)へ。

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