伊那市高遠町 文化体育館が一新

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白鳥孝伊那市長(中央)のトスアップで試合を始めるミニバスケットボールの選手たち

伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館の耐震補強工事が終了し、1日、リニューアルを記念した式典が現地で行われた。工事期間中1年余にわたって使用できなかった体育館が、安全な施設として生まれ変わり、同市スポーツ少年団に所属するミニバスケットボールチームの選手らが、早速試合で使用した。

1976年の建築で、最新の耐震基準を満たしていなかったため、全面リニューアルを図った。工事では外壁の軽量化や柱の補強を行い、屋根や壁部分は補強材を取り付けで耐震化。照明器具の更新やトイレの洋式化も併せて実施した。玄関ロビーや2階観覧席には地元高遠産のアカマツ材を活用した。音楽・芸術鑑賞などでも使用する施設のため、音響機能を損なわない施工を行った。

総事業費は3億9765万円で、合併特例事業債を活用する予定。設計・監理は環境計画。耐震化工事はヤマウラ・西武建工特定建設工事共同企業体が請け負った。

セレモニーにはスポ少秋季球技大会ミニバスケットボール競技に臨む団員や指導者、保護者ら約200人も参列した。テープカットを前に白鳥孝市長は「木の香りがする体育館を、地産地消でできていることも頭の隅に置いて使ってほしい」と呼び掛けた。

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