2018年07月06日付

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トーナメント戦は負ければ終わりというところが妙味だろう。一定数の試合、対戦の総合成績で競うリーグ戦とは違った一戦一戦の厳しさと興味深さがある。強豪が早々に姿を消すこともあれば、前評判は高くなくても波に乗って勝ち上がるケースも少なくない▼サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は決勝トーナメント1回戦が終了し、ベスト8の激突が始まる。顔触れをみると、6チームは実力のバロメーターともいえる1次リーグを1位で突破しているから順当だろうか。2位通過の残り2チームは1回戦をともにPK戦という際どさながら勝利をつかんだ。いよいよ佳境の準々決勝が待つ▼第100回全国高校野球選手権記念長野大会では、85チームが甲子園出場を懸けて熱い戦いを繰り広げる。長い歴史を刻んできた大会で、この夏はどんなドラマが生まれるのか期待が高まる▼3日付の本紙で諏訪、上伊那地方それぞれの参加チームを紹介した。最高成績を塗り替えたい。とにかく全力でプレーする。最後まで粘り強く戦う。昨年より上を目指したい。目の前の試合に集中して、まずは1勝を目指す。このチームで1試合でも多く戦いたい-▼各校の主将の意気込みを目にすると、どのチームも勝たせてやりたくなってしまうけれど、そうはいかないのが勝負というもの。勝っても負けても悔いのない試合をしてほしいとエールを送りたい。

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