自閉症啓発へ高島城ライトアップ 来月2日

LINEで送る
Pocket

4月2日のライトアップイベントに向けて準備する高校生ら=諏訪市総合福祉センター

自閉症や発達障がいなどに対する理解を深める活動を行う諏訪、上伊那地域の有志グループ「ライトアップ委員会」は国連が定めた世界自閉症啓発デーの4月2日、諏訪市の高島城をライトアップする。ミニコンサートなどもあり、同会は「当事者や家族が幸せに暮らすためには地域社会の理解が欠かせない」とし、イベントへの参加を呼び掛けている。

ライトアップは7年目で、自閉症啓発のシンボルカラーの青色で飾る。午後6時から高島公園で点灯式を行い、同9時まで彩る。同4時、6時30分から計6個人・団体が出演する予定のミニコンサートがある。4時30分からは羊毛で作った青い卵「イースターエッグ」を公園内で探すお楽しみイベントもある。

子どもたちに関心を高めてほしいと、開会前の午後2時30分ごろから、地元の小学生に風船で会場を飾り付けてもらう。同会の中村美代子代表(58)=辰野町=は「さまざまな人がイベントに関わることで当事者意識が育まれれば」としている。

今年もイベント運営に中学・高校生約15人が参加する。ミニコンサートにユニットで出演し、司会もする諏訪二葉高2年の川上真里奈さん(17)と早出遥さん(17)は「発達障がいの人などが多くいることを知らない人もいると思う。地域で受け入れやすい環境をつくるきっかけになれば」と話している。

おすすめ情報

PAGE TOP