辰野ほたる祭り開幕 にぎやかパレード

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地元小学生の音楽パレードなどでにぎやかに開幕した「信州辰野ほたる祭り」

上伊那地方の夏祭りのトップを切って15日、辰野町の「第71回信州辰野ほたる祭り」が開幕した。町や町商工会、観光関係者らでつくる実行委員会の主催。ゲンジボタルの名所・松尾峡(ほたる童謡公園)とJR辰野駅前を主会場に23日までの9日間、地元を挙げて多彩なイベントを繰り広げる。初日は開幕式や音楽パレードなどを行い、にぎやかにスタートした。

梅雨前線の影響による悪天候が心配されたが 、開始時の夕方には雨も小降りに。松尾峡―伊那富橋・平出交差点の区間が歩行者天国となり、駅前は観光客であふれた。着ぐるみや人力車を使う「ぴっかりパレード」は安全に配慮し中止したものの、ほかのイベントは予定通り実施した。

開幕式で、大会長の武居保男町長は「蛍が毎年命をつなぐように、祭りも先人の熱意と努力で71回の歴史を刻むことができた」と感謝。「家族や友人で蛍の舞いを見に来てもらい、やさしい気持ちになってほしい」と願いを込め、小松立樹実行委員長とくす玉を割って開幕宣言した。

駅前や下辰野商店街では、町内小中学生の 鼓笛隊や吹奏楽部のパレードが練り歩き、盛大な祭りのムードを演出。地元店舗が自慢の料理を並べる「たつの横丁」や商工、農業団体などによる屋台村、空き店舗活用の 休憩所・おもてなし空間も盛況となった。

期間中は土、日曜日午後5時から歩行者天国を実施。ライブパフォーマンス(16日)やおもてなしライブ(17日から連日)、たつのピッカリ踊り(22日)などを行う。町によると松尾峡のゲンジボタルは発生のピークを迎え、14日夜は今季最多の6200匹余りを確認した。

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