どんぐりカフェ支援へ募金 蓼科温泉旅館組合

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募金箱を手に子どもを応援する蓼科温泉旅館組合加盟ホテルのシェフ(左)と経営者

茅野市の蓼科温泉旅館組合(柳澤幸輝組合長、13軒)は、食事と学び、遊びを提供する子どもの居場所「どんぐりカフェ」を開く樫の木会の活動を応援しようと、組合加盟のホテルや旅館などに募金箱を設置した。集まった募金でプレゼントを購入し、12月8日に市中央公民館で開くどんぐりカフェに届けるほか、ホテルのシェフが出向いてクリスマス料理を振る舞う。

蓼科の認知度向上の取り組みを模索していたところ、同会から協力依頼を受けた柳澤組合長が組合員に提案し、組合として行うことを決めた。地域に根差した社会貢献活動は初の試み。アクリル製の募金箱を作り、募金の目的を書いたパネルとともに、ホテルのフロントなどに置き、宿泊客に協力を呼び掛けている。

募金箱は組合加盟のホテルや旅館、ペンションをはじめ、北八ケ岳ロープウェイと蓼科湖畔にある飲食店の約15カ所に設置した。柳澤組合長は「料理を食べてシェフのすごさ、スタッフのかっこよさを体感し、宿泊業を志す子どもを1人でも多く増やしたい」と意気込む。井上哲也副組合長は「地元のホテルを知ってほしい」と期待した。

どんぐりカフェは、市更生保護女性会や市食生活改善推進協議会などで構成する同会が学校や地区で年10回程度開いていて、年会費や食材提供で応援する企業は15社に上る。保科正之会長と笠井嘉代子副会長は取材に「活動の継続には知ってもらい、支えてもらうことが大切。お互いの思いが合致して支え合いの輪が広がっている。本当にありがたい」と感謝していた。

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