糸萱かぼちゃ普及へ 10月にキャンペーン

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「糸萱かぼちゃ」とキャンペーンを紹介する生産者組合とみそ天丼会の皆さん

茅野市北山の糸萱地区で生産される信州の伝統野菜「糸萱かぼちゃ」を多くの人に知ってもらおうと、生産者組合(島立雄幸代表)と信州諏訪みそ天丼会(宮坂友子会長)は10月10~31日に普及拡大を図るキャンペーンを展開する。現在8店が参加予定。期間中に3店以上で糸萱かぼちゃを使った料理を注文すると、抽選で食事券などが当たるスタンプラリーの企画を実施する。

糸萱かぼちゃの生産地の糸萱地区は標高が1000メートルを超えており、古くから鉄鉱石が採掘されてきた歴史がある。県工業技術総合センターの成分分析の結果では、鉄分が標準品の約2倍含まれており、カリウム、マグネシウムも多かった。ホクホク感や自然の甘みなどが特徴で、明治時代以前から栽培されているとされる。県の「信州の伝統野菜」に認定されている。

島立組合長(79)=同市糸萱=によると、今年も甘みのあるカボチャに仕上がったといい、「ぜひ多くの人に知って味わってもらいたい」と話した。

みそ天丼会加盟店ではてんぷら、みそ煮込みうどん、てんぷらカレー、デザートなどのメニューで利用する。

スタンプラリーの参加店も募集している。同会が作成する参加店一覧のチラシやポスター、県が作成する県内の秋の味覚を紹介するチラシなどで店を紹介できる。対象は諏訪市内の店舗。参加費は2000円。カボチャ代は実費購入。締め切りは9月10日。問い合わせは事務局の諏訪商工会議所(電話0266・52・2155)へ。

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