議員報酬引き上げ市長に答申 伊那市審議会

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白鳥孝市長に答申する唐木和世会長(右)

伊那市特別職報酬等審議会(会長・唐木和世伊那商工会議所会頭)は22日、市議会議員の報酬を月額3000円引き上げるよう白鳥孝市長に答申した。市は関係条例の改正案を来年3月の市議会に提出し、同4月から実施する予定。議員報酬の増額改定は4年ぶりとなる。

市長、副市長の給料は据え置き。教育長の給料については教育委員会制度改革に伴い教育委員長と教育長が一本化され、「職責が増大している」として月額8000円増額する。

議員報酬をめぐっては、市議会が今年1月、議員の成り手不足を解消するため、報酬額の妥当性について同審議会に諮問するよう白鳥市長に要請。白鳥市長は今月15日に白紙諮問した。

答申では、「昨年4月の市議選が無投票となったことや、全国的にも地方議員の成り手不足が問題となっていることから、増額とする意見があった」とし、人事院勧告の改定率などを踏まえて3000円増額とした。

審議の中では「議員定数についても検討すべき」との意見も出されたことから、「市議会には議員定数の見直しを含めたあるべき姿を自ら議論し、望ましい方向を見いだすよう期待する」との付帯意見も付けた。

改定後の給料、報酬(いずれも月額)は市長92万8000円、副市長76万8000円、教育長66万2000円、議長46万7000円、副議長39万1000円、議員36万8000円。

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