コロナ感染症の宿泊療養施設 県が駅弁提供

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県は4日から毎週金曜日、新型コロナウイルス感染症の宿泊療養施設で県内の駅弁を提供する。中南信地域の施設ではJR軽井沢駅などで販売されている荻野屋の「峠の釜めし」と、同じく小渕沢駅で販売されている丸政の「高原野菜とカツの弁当」を週替わりで提供する。県感染症対策課は「単調になりがちな療養生活に楽しみと彩りを添えたい」としている。

毎週金曜日に駅弁を食べることで曜日感覚を取り戻し、地域の魅力が詰まった人気の駅弁を味わい、思うように外出できないコロナ禍で旅行気分を感じてもらう狙い。「高原野菜とカツの弁当」は、宿泊療養者から希望が多い生野菜が食べられることも選んだ理由という。

同課は「旅行客の減少に悩む地域経済の支援にもつながれば」といい、家庭内の感染防止のため、宿泊療養施設を積極的に選んでもらいたいとの思いもある。

東北信地域の施設では、JR長野駅で販売している明治亭(駒ケ根市)の「ソースかつ弁当」と、デリクックちくまの「信州寺町弁当」を提供する。

県は現在、県内7カ所で宿泊療養施設を運営(東北中信各2カ所、南信1カ所)。療養者は平均7日間滞在している。

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