古着回収ワクチン代寄付 諏訪湖LCと和支部

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集まった古着を専用袋に詰める諏訪湖ライオンズクラブ諏訪和支部の役員

諏訪湖ライオンズクラブ(LC、大郷正人会長)と同クラブ諏訪和支部(田村万喜子会長)は、古着回収、販売でミャンマーやラオスなど海外の子どもたちへのポリオワクチン代を寄付する国内企業の事業にボランティア活動として試行参加している。

リユース・リサイクル業の日本リユースシステム(本社東京都)が2010年から展開する「古着de(で)ワクチン」事業で、古着を世界規模で販売、循環させて資源の有効活用と障がい者雇用、ポリオ根絶を後押しする社会貢献にもつなげている。

参加者は古着引き取り用の専用袋を購入し、宅配業者を通して同社に送付。千葉県内とカンボジア内にある同社の現地法人が世界各国へ再輸出、販売をして収益の一部をNPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」へ寄付する仕組みで、専用袋1つ(30キロ分)で5人分のワクチン代を贈れるという。同社によると昨年11月末までに約586万人分のワクチン代を寄付し、古着は約4700万着を再利用できたとする。

諏訪湖LCは、FWT(ファミリー&ウーマンチーム)委員会(田村文委員長)が中心となって会員に協力を呼びかけ、約150キロ分を送る計画という。ジャケットやブラウス、子ども用衣類、帽子、バッグなど多数集まった。

田村委員長は「大掃除の時期にもかかり、期待通りの量を集めることができた。家庭で余す物を持ち寄って奉仕ができる『三方良し』の活動。クラブ内限定の取り組みだが、継続できれば」と期待する。和支部の役員たちも「捨てるには惜しく、人にはあげられないと迷っていた衣類を有効活用できた」と喜びながら、袋詰めの作業に励んでいた。

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