マンホールに諏訪大社下社とアトム ふた製作

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下諏訪町が製作した鉄腕アトムと諏訪大社下社のマンホールのふた

下諏訪町は5日、製作を進めていた鉄腕アトムと諏訪大社下社をあしらった下水道デザインマンホールのふたをお披露目した。同漫画の作者・手塚治虫がかつて下社神職の最高位「大祝」を務めた金刺氏の末裔とされている縁で製作。秋宮版と春宮版の2種類を各2枚ずつ作り、21日に秋宮と春宮の近くにそれぞれ設置するほか、5日から一般向けに町役場1階ロビーに展示している。

手塚治虫は鎌倉時代の大祝・金刺盛澄の弟である手塚太郎光盛の子孫とされており、前回の2022(令和4)年諏訪大社御柱祭の際には諏訪大社と手塚プロダクション(東京都)が連携し、手塚漫画のキャラクターをデザインした記念品も製作した。

今回、町はマンホールふたを通じて下水道整備への理解と関心を深めるとともに、地元住民や訪れた観光客に楽しんでもらおうと、デザインマンホールふた製作を企画。諏訪大社と手塚プロダクションにも相談して実現した。

秋宮版は秋宮の幣拝殿の前に立つアトムとお茶の水博士、春宮版は春宮を背景に空を飛ぶアトムが描かれている。秋宮版は大社通りの八幡坂高札ひろば公衆トイレ前、春宮版は「おんばしら館よいさ」のあずまや前に設置。町役場の展示用は5日に飾られた。製作費、設置費用、著作権料を合わせた総事業費は190万1900円。

町は、来年度に同デザインのマンホールカードの発行も計画しているという。宮坂徹町長は「手塚治虫さんと諏訪大社のご縁が分かる良いデザインだと思う」と話した。

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