西箕輪にMTBフィールド 地域活性化で検討

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人気が高まっているマウンテンバイク。伊那市では長谷に続き、西箕輪でも楽しめるよう検討する=伊那市のCLAMP

人気が高まっているマウンテンバイク。伊那市では長谷に続き、西箕輪でも楽しめるよう検討する=伊那市のCLAMP

伊那市は、同市西箕輪の農業公園「みはらしファーム」周辺でマウンテンバイクを楽しめるよう検討する。野山をオフロード用の自転車で走るアウトドアスポーツで、中央アルプス山麓の自然を生かし、みはらしファームの誘客や地域活性化につなげる狙い。市は西箕輪でマウンテンバイクに関するプロジェクトに取り組む「地域おこし協力隊」を新たに募集し、来年度から活動をスタートさせる。

同様の取り組みは南アルプスの同市長谷でも行われており、好評という。市はこうしたノウハウを西箕輪にも取り入れ、みはらしファームを拠点としたコース整備や体験メニュー化を目指す。

白鳥孝市長は昨年9月の市議会一般質問で、長谷での取り組みを改めて評価した上で、マウンテンバイクを活用した誘客や地域活性化を図る考えを表明。8月にみはらしファームの体験交流の家やってみらっしで開いたマウンテンバイクの体験教室が好評だったことも強調した。

その上で、「長谷は上級者向けコースだが、みはらしファーム周辺は初心者から中級者のコース設定が可能」と説明。「地権者との調整やコース整備にはかなりの労力を要する。一朝一夕にできるものではない」と述べ、地元や愛好者と連携した取り組みの必要性を指摘していた。

市は地域おこし協力隊による「みはらしマウンテンバイクフィールドプロジェクト」として新たに募集することを決定。マウンテンバイクコースの設置・管理・運営、マウンテンバイクと農業体験などを組み合わせたメニューの企画・実施を目指す。委嘱期間は4月から1年で、最長3年まで延長する。応募の受け付けは1月30日まで。

市地域創造課によると、市内では現在、7人の地域おこし協力隊が活動。今年度で3人が任期を終える。市は新たに同プロジェクトのほか、ともに長谷地域での南アルプス里山ガイドプランナー、ミレット(雑穀)マイスターの計3人を募集している。

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