湖周サイクリングロードで地域振興 活用検討会

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諏訪湖1周を自転車道でつなぐ「諏訪湖周サイクリングロード」計画で、県諏訪地方事務所は2月16日、サイクリングロードを生かした地域振興策を考える活用検討会を県諏訪合同庁舎で開く。周遊自転車道を整備し、多様なソフト事業を組み合わせて地域振興につなげている静岡・浜名湖の事例を学び、諏訪湖での振興策についてアイデアを出し合う。

地方事務所は「諏訪湖周サイクリングロードを核に、地域をどう盛り上げていくかを考える一歩にしたい」としており、観光、商工、まちづくり団体や、自転車愛好者、関心のある地域住民らの参加を呼び掛けている。

浜名湖では、修理用工具を無料で貸し出す施設を「バイシクルピット(自転車の休憩所)」、必要な設備を設けて自転車の旅を歓迎する宿泊施設を「ウェルカムの宿」として認定。自転車旅の複数のモデルコースとともに、これらの施設やトイレ、交番などの位置をインターネットの地図で確認できるようにして県内外から愛好者を集めている。

サイクリングを核とした観光・地域振興や健康づくりの取り組みは他にもあるが、地方事務所は「湖周ロードの先進事例であるほか、温泉宿があったり、駅や高速道路のサービスエリアが近い場所にあったりと、浜名湖の取り組みが最も参考になると判断した」と説明。当日は、浜名湖サイクルツーリズム推進協議会座長の田中孝治さんを講師として招く。

諏訪湖周サイクリングロードの整備に向けては、県諏訪建設事務所と岡谷、諏訪、下諏訪の3市町が昨年8月に基本計画を策定。「できるだけ早期の完成」を目指し、県管理区間から事業が動き出している。

検討会は午後2~4時。事前申し込みが必要。問い合わせは地域政策課(電話0266・57・2901)へ。

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