平昌パラアイスホッケー日本代表応援イベント

LINEで送る
Pocket

競技に使うスレッジやスティックを展示したステージでトークを繰り広げる馬島誠さん(右)と加藤正さん

岡谷市社会福祉協議会は21日、同市のやまびこスケートの森アイスアリーナを練習拠点にしているパラアイスホッケー日本代表の応援イベントをレイクウォーク岡谷で開いた。元日本代表のトークイベントなどを行い、3月の平昌パラリンピックに向けてエールを送った。

日本代表が市内で練習していることを知らない市民も多い│として地域ぐるみで応援していこうと、市社協ボランティアセンターが始めた応援企画の一環。日本代表は市民の応援も受けて昨年10月に行われた平昌パラ最終予選を突破。2010年バンクーバー大会以来、2大会ぶりとなる出場を決めた。

トークイベントにはバンクーバー大会銀メダリストの馬島誠さん(46)=辰野町=と冬だけで4度のパラリンピックに出場している加藤正さん(48)=伊那市=が出演。ステージには競技で使う「スレッジ」と呼ばれるそりやスティックを展示するとともに、映像を交え競技について説明。過去の大会も振り返りながらパラアイスホッケーの魅力を伝えた。

馬島さんは「障がい者のスポーツはリハビリをイメージさせるが、パラアイスホッケーは身体の接触もある激しい競技」と紹介。加藤さ んもプレー中に骨折した経験を話した。平昌大会で は日本との対戦が予想される地元韓国について「優勝を狙ってくる」と指 摘したほか、米国は「激しいプレーをしてくる」と警戒。「厳しい戦いになる」との見方を示し、改めて応援を呼び掛けた。

会場ではボランティアカメラマンが昨年12月に撮影した日本代表の練習風景の写真約60点を展示したり、選手たちに贈る日の丸の寄せ書きを募ったりした。応援企画に協力する岡谷東高校ボランティア部の霍縁さん(16)と藪原由梨乃さん(16)は「多くの人にメッセージを書いてもらえた。平昌には応援に行けないけど少しでも力になれば」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP